ここでは、日本商工会議所が実施している「日商簿記3級」の試験概要、合格率、知っておくとちょっといい情報などを書きたいと思います。
試験日
年3回。6月第2日曜、11月第3日曜、2月第4日曜に行われます。
試験時間
2時間
試験内容
商業簿記
合格基準
70点以上
受験料
2,850円(税込)
受験資格はあるの?
学歴・年齢・性別・国籍、一切制限はありません。誰でも受験できます。
また3級を受けずに、いきなり2級や1級を受けたり、2級と1級、3級と2級を同時に受けることも可能です。
試験会場はどこ?
全国各地の商工会議所です。
申込方法は?
商工会議所によって違うので、「日本商工会議所」のホームページで確認してくださいね。
(https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping)
試験に必要なものは?
受験票、身分証明書(運転免許証やパスポートなど、第三者機関発行で氏名・生年月日・顔写真がすべて確認できるもの)、電卓(関数電卓・プログラム機能は除く)、筆記用具(HBまたはBの黒鉛筆・シャープペンシル、消しゴムのみ)、教材
合格率はどのくらい?
30%~50%と、試験回によってかなり差があります。傾向的には、合格率が低い回(問題が難しい)の次は、合格率があがる(問題が優しめ)ような気がします。
ちょっと役立つ豆知識
試験前日までに、試験会場、時間、持ち物などを確認しておきましょう。また、試験会場には時計がない場合もあるので腕時計があると便利です。ハンカチ、ティッシュ、目薬、下痢止め薬、冬場はストールやカイロなども用意しておくと安心ですよ。
当日は、電車が遅れたり、道路が混んだりすると大変なので、少し早めに家を出ましょう。
あとは会場で、ゆっくり深呼吸。
自信を持って落ちついてのぞめば、きっと大丈夫!
最後までがんばって下さいね。